新築マンション購入時の両親からの援助について
両親から資金援助を受けて新築マンションを購入します。
贈与税非課税枠を考慮し、700万円+220万円(基礎控除2年分)の計920万円を
援助して貰う予定です。全てローンの頭金に充てます。
非課税枠700万円を受け取るタイミングは2017年と2018年のどちらがいいのか
ご教示ください。
売買契約:2017年4月
手付金支払い(200万円):2017年4月
部屋の引き渡し:2018年3月
また、非課税枠700万円は住居の代金以外のローン保証料や
修繕積立基金等の諸費用の支払いも対象となるのでしょうか?
以上、よろしくお願いいたします。
税理士の回答

住宅取得資金の贈与の特例は、贈与された日の翌年3月15日までに住宅を取得して居住することが要件となっています。物件の引き渡しが2018年3月とのことですが、3月15日までに引き渡しと居住が完了できるのでしょうか。
出来るのであれば、贈与の時期は今年でも来年でも大丈夫ですが、そうでない場合には来年の贈与にされた方が良いと思われます。
この特例は、贈与された資金を住宅の代金以外に充てた場合には適用出来ませんのでご注意ください。
宜しくお願いします。
回答ありがとうございます。
住宅取得の贈与の特例は、契約した年でないと適用できないということはありませんか?
翌年でも問題ないのでしょうか?
住宅代金以外に充てることはできないということは承知いたしました。

ご連絡ありがとうございます。
住宅取得資金の贈与の特例は、住宅取得の契約年でないと適用できないものではありません。契約年の翌年であっても、住宅取得前の贈与であれば可能です。
宜しくお願いします。
本投稿は、2017年04月15日 18時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。