意思能力が無い祖母名義の戸建のリフォームについて
私の祖母(母方)は医療施設に入っており、意思能力が全くありません。
その祖母名義土地家屋の築50年の空き家がかなり古い状態になっており、倒壊の恐れがあるので、母やその兄弟達と話し合いをして、孫である私がリフォームをして住むのはどうかという話が出ております。
業者何件かに見積をして頂いた結果、2000万フルリフォームになるそうです。
祖母の意思能力が無効な為、リフォーム前の評価額が低い時期の名義変更はできません。
祖母名義の家屋をリフォームした際、2000万のリフォーム代金の祖母にかかる贈与税はいくらになりますか??
税理士の回答

奥谷誠
お話の内容から贈与税を計算しますと、
2,000万円-110万円=1,890万円
1,890万円×50%-250万円=695万円
となります。
しかしながら、例えば
・古家を解体して新たにお孫さん名義の家を建てる
・改築して、改築に見合う部分の共有名義にする
・今は現状のままにしておく
などいろいろ考えられると思いますので、近くの税理士さんにご相談されたらと思います。
ありがとうございます。
税理士に直接行ってみます。
本投稿は、2021年11月22日 01時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。