新築する際の親からの贈与と基礎控除について

先日、住宅を建てるにあたり親から1000万贈与をしてもらいました。
贈与税が非課税となる条件の１つに
「贈与を受けた年の翌年3月15日までに、住宅取得等資金の全額を充てて住宅用の家屋の新築等をすること」
とありますが、基礎控除分の110万は使わずとっておき、890万を申告しても問題ありませんでしょうか。それともきっちり1000万全額使いきらないと課税対象になってしまうのでしょうか。

どうかご教示いただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。

税理士の回答

鎌田浩司

鎌田浩司税理士事務所

1. 北海道
2. 札幌市中央区

相続税分野に強い税理士 です。

お客様第一主義で、節税と適正申告をサポートします。

基礎控除110万円、住宅取得等資金890万円という申告ができます。
つまり、住宅の取得に充てるのは、890万円で大丈夫です。

鎌田さま、ご回答ありがとうございます。ここ数日の懸念が晴れました。心より感謝申し上げます。

本投稿は、2021年12月21日 00時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。