子供の住むマンションを子供と共有名義で取得する時に非課税贈与も行う。
2021年5月に娘(独身)と共有名義(娘4:私6)でマンションの購入契約を結びました。マンションの面積は48㎡で、入居予定は2022年4月の予定です。
当初、非課税贈与は入居時期が間に合わず考えていなかったのですが、2年延長になりそうな情勢ですので1000万の非課税贈与を考えています。
マンションの資金の支払は来年2月末の予定です。贈与はいつ行えばよいのでしょうか。その他注意点があれば教えてください。
税理士の回答
制度が延長される見込ですが、非課税限度額など詳細が不明です。
現在の制度では、支払に充てる必要がありますので、1月以降で、2月末の支払に間に合うように贈与する必要があります。
なお、例年であれば、3月末に国会で法律が成立します。
したがって、それ以前の贈与は避けるべきです。
仮に、親御さんが60才以上で娘さんが20才以上なら、住宅取得等資金の贈与が受けられない場合に、相続時精算課税を選択するという対応が考えられます。
本投稿は、2021年12月26日 13時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。