未成年証券口座による株取引の運用資金に関する税金について
未成年証券口座の運用資金は贈与税がかかりますか?
IPOの当選確率を上げるために、2歳、5歳、9歳の3人の子供の未成年口座を複数開設し、頻繁に資金移動、株式の取引を行っております。
子供の証券口座は源泉徴収ありの特定口座となります。
資金の移動金額はIPOの抽選に必要な金額で時期によりさまざまですが、30万円~100万円程度となります。
株取引の運用資金については、私(父)の預金口座より、子供の口座へ移動し、その後証券口座へ資金移動しております。
子供の証券口座でIPO抽選に当選した場合、そのまま株式取引を実施し、利益が出た場合、特定口座で源泉徴収後、子供の口座へ資金移動後、私(父)の預金口座へ振込みしております。
利益額については源泉徴収後、年間で1万円~50万円程度です。
上記のケースで、質問ですが、
1.IPO抽選に必要な資金移動は親→子への贈与税が発生するのでしょうか?
2.子供の口座でのIPO当選→子供の口座での株取引→株式譲渡全額→父口座移動時に何らか課税されたりするのでしょうか?
3.その他上記手順の途中で課税が発生する可能性のあるポイントはあるのでしょうか?
私(父)自身に子への贈与の認識はないのですが、問題がないかの確認をしたいと思い質問させていただきます。
ご回答いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
税理士の回答

竹中公剛
全て名義預金の取引と考えます。
そのような実態を、ここで記載したものを、公証役場で、登録して、残してください。
税務調査の際には、それを見せてください。
そのようなことをすれば、贈与税の対象にはならないと考えます。
ただ、紛らわしいことには、変わりがありませんが・・・。
本投稿は、2022年07月17日 17時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。