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未成年口座の贈与税のかかるタイミングに関して

子供の金融教育のために以下のことを考えています。

①子ども(0歳)の銀行口座と証券口座を開設して親の銀行口座から100万円子供の銀行口座に入金
※この時贈与契約書は作成しておくものとする

②子供の銀行口座から100万円分を子供の証券口座に移し、投資信託などの金融商品を購入
※最初に購入した後は親によって売買される事はない

③子供が成長し自分で判断出来るようになった時(中学生くらいを想定)に、上記証券口座の運用を任せる
※この時点で子供は口座の存在を知る
※口座情報(ログイン名やパスワード)の管理も基本的には本人が行う
※ただし完全自由にさせるのではなく予め親が定めた運用ルールに従う

④成人(18歳)になったら、その口座の残資産を含めて全て本人の自由に使えるようにする(完全に本人のものになる)

質問:
例えば、③の子供に口座を任せた時点で口座の株の時価が200万円になってた場合、贈与税としては200万円として計算されるものでしょうか?

または、実際に親→子へとお金が動いた①の100万円として計算されるものでしょうか?

または、④の成人の(完全に本人の自由になる)タイミングで贈与とみなされるのでしょうか?

長文で申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

税理士の回答

①が、真正な契約書と判断されるかどうか?
運用を任されるまでは、真実贈与と認定されるかどうか?
なので、
竹中だったら、111万円を①で、行い、税務署に贈与税1,000円を納める。
そうすれば、子供のお金と、税務署への申告書で、証明できます。
そのようにしてください。
また、贈与の事実も、知らせるべきだと考える。
子供がどう使っても、子供のお金であることを、しっかりと、親が認識すべきである。

ご回答ありがとうございます。

そうですね、贈与税を納めるのが嫌なわけではないので110万円超える贈与にして証拠が残るようにしたいと思います。

また、子供には贈与の事実含め、この口座の意味と経緯を含めて丁寧に伝えたいと思っています。

贈与した時点でお金は子供のものになると思いますので、失敗も成功も勉強と思って色々学んでもらえたらいいなと思います。

本投稿は、2022年08月11日 12時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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