生前贈与の贈与契約書の書き方について
贈与契約書の書き方についてお聞きしたいのですが、
姉妹それぞれ110万円の贈与を受けました。
その贈与契約書は、姉妹別々に作成すれば良いでしょうか?
またその場合、贈与者の父が甲、受贈者の姉が乙、という契約書を作成したとして、
妹の贈与契約書も同じように贈与者の父が甲、受贈者の妹が乙ということで
特に問題ないでしょうか?
贈与契約書とは別件になりますがもう一点、
銀行振り込みで110万円振り込んだ際に掛かった手数料については
贈与金額には含まれるのでしょうか?
教えて頂けますと幸いです。
よろしくお願い致します。
税理士の回答
①契約書は姉妹別々に作成してください。
②契約書が別ですから、父親が甲、姉と妹がそれぞれ乙で問題ありません。表現は、次のようにします。
〇〇(以下「甲」といいます。)と△▲(以下「乙」といいます。)は・・・
③手数料は贈与金額に含めず(受取金額で判断)でよいと考えます。
詳しく教えて頂きありがとうございます。
早速そのように作成致します。
こういったちょっとしたこともわからず困っていた中、大変参考になり助かりました。
本投稿は、2022年03月04日 10時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。