親族間売買にかかる注意点について
お世話になっております。
不動産の親族間売買についてご相談させてください。
私の義父名義の土地建物(上物は築20年の収益アパートで、月収30万~35万程度)を妻名義で購入することを検討しております。※義父からの提案です。
少し調べたところ、時価よりも著しい安価で売買が行われた場合、みなし贈与と認定され、贈与税を納めなければならない可能性があるとの事でした。
そこで質問なのですが、
①税務署は売主と買主が親族であるとどうやって判断するのか※当然妻と義父は苗字、住所共に違います。
②税務署は今回のような田舎の収益アパートの時価をどのように算出するのか※今回の金額で購入すると利回り25%になりますが、固定資産評価額は恐らく売買金額を下回ります。
③今回のようなケースの場合、みなし贈与が発生する可能性を低減させる一般的な方法はあるのか※仲介を入れる、名義を妻でなく私にする等は有効か
質問は以上となります。何卒、よろしくお願い致します。
税理士の回答

竹中公剛
税務署は、ある意味すべてがわかると考えてください。
また、みなし贈与の相手方は、時価相当での譲渡所得の計算になります。
二重のショックです。
しっかりと、時価の根拠を、残してください。
それのみが、竹中のアドバイスです。
お役には立てませんが・・・。
本投稿は、2022年06月21日 13時13分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。