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遺産分割で土地と建物の評価価格

土地と建物を相続し遺産分割をします。

不動産鑑定士は通さず相続人同士で話し合います。

土地と建物の不動産価格は固定資産税評価額を7で割る算出でよいでしょうか。
実勢価格と乖離なく近い算出方法を知りたいです。
公示価格・路線価・固定資産税どの表示価格を計算すると合意が得られやすく一般的ですか。

税理士の回答

不動産の価額を時価とするのか、相続税(固定資産税)評価額などとするのかは、不動産を含む遺産分割協議には重要なことです。
一般的には、不動産を取得する相続人が相続後すぐに売却するかもしれないことを考慮すれば、時価を基準にすべきです。

固定資産税評価額を7で割り10を掛ける(0.7で割る)という方法もありますが、必ずしも時価と一致するわけではないので、不動産会社に無料で査定してもらうことをおすすめします。

本投稿は、2023年02月18日 10時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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