農用地利用集積計画の農地を相続する場合の評価証明書の書き方
農用地利用集積計画の農地の評価について「自用地としての価格の100分の5は相続税又は贈与税の課税価格に算入する必要がない」という質疑応答事例を国税庁のHPで見つけました。
この場合の農地について「土地及び土地の上に存する権利の評価証明書」はどうやって書けばよいのでしょうか。
<第1表>
使用者→貸している先(農協)?
地目→田
利用区分→?
地区区分→?(倍率地域です)
<第2表>
「総額計算による価額」欄のどこに記入すればよいかわかりません・・・。
自用地の評価額→固定資産税評価額×倍率
??割合→1-0.05
よろしくお願いします。
税理士の回答
「土地及び土地の上に存する権利の評価証明書」は路線価方式で評価する場合に使う様式です。
倍率方式の場合は、別表11に直接書き込みます。
倍数のところに、「倍率×(1-0.05)」という記載で大丈夫です。
岡本先生、ありがとうございました。
すっきりしました。
本投稿は、2018年08月03日 19時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。