土地の名義を子から亡き父に戻せないか
父が亡くなり、実家の土地を長女である私が相続することになりました。土地の固定資産税の評価額は5000万円くらいです。
手続きのため土地の所有者を確認したところ、父、母、長男(兄)の3人の共有名義になっていることがわかりました。その事を兄も知りませんでした。実家を購入したのは兄が大学生の時40年前くらいですが、記憶にないそうです。
土地の名義人に兄が加えられていたのは将来家を引き継がせたいとの思いだったのでしょうが兄は遠方に住んでおり、引き継ぐ意思もありません。
母の持分?は、母の死後に私が相続することになります。
将来的には土地を私個人の名義にしたいのですが、兄の名義の分は譲渡か贈与にしかできないのでしょうか?
もしくは名義変更が行われた後にその取消し等があった場合の贈与税の取扱いについて、という通知を適用して、元の名義人を父と母の2人にすることはできないでしょうか。
ちなみに、母は重度の認知症で老人ホームに入居しており手続きなどは全くできません。
また、私の下に妹もおりますが土地の相続の意思はありません。
兄には妻子もおりますので兄が現在のうちに対処したいと考えています。
ご助言よろしくお願いいたします。
税理士の回答
本投稿は、2018年10月01日 07時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。