土地売買に関して
借地に父名義の家に住んでいます。
建て替えを検討中で、現在の借地を購入しようかと考えています。
土地名義の方と遠い親戚にあたる代理の方に購入の相談をしたところ土地名義の方が
数十年前にすでに亡くなっているらしく、自分達も売るのは構わないんだけど、連絡もとれずどうなっているのか全く分からない。と言われました。
何をどうすればいいのか、誰に相談すればいいのか全く分からず、途方に暮れています。
知識もなく右も左も分からない私に何かお知恵があれば、教えていただけないでしょうか。
税理士の回答

先代名義のままとなっている不動産の売買をするにあたっては、まずは先方で相続登記を行って頂く必要があります。
相続登記にあたっては、
①相続人が誰なのかの調査
②相続人全員で遺産分割協議書
③不動産の相続登記
という流れになります。
その後(もしくは並行して)、その不動産を取得された相続人との間で売買契約を行う、という形です。
不動産の相続登記については司法書士の方で対応しておりますので、亡くなられた方の相続人の内、どなたかに司法書士へ相談してもらえるようご依頼頂ければと思います。
本投稿は、2018年11月08日 17時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。