個人事業主をしていた父の相続税について
個人事業主だった父が亡くなり、事業を相続することになりました。
家族は、子が一人、父の父・父の母の三人です。
事業を継続していくのは子である私ではなく祖父(父の父)になります。
私は店の専従者という形です。
その際、事業資金も引き継ぐわけですが、管理する通帳の名義が「○○会社 △△△△(祖父の名前)」となります。
これは私には相続税がかかり、祖父には贈与税がかかってくるということになるのでしょうか。
税理士の回答

東京都中央区の税理士法人石川小林 小林拓未と申します。
お父様が事業をされていたということですが、会社なのか、個人事業なのかで違ってきます。
会社であれば、通帳は、会社のものなので、通帳+その他の会社の資産により、株価を計算します。
個人事業であれば、その預金がどのような経緯で、お祖父様のものになったかが不明です。お祖父様がご自分で作成した通帳で、資金もお祖父様のものという可能性もあります。
ただ、個人事業であれば、◯◯会社という通帳があることが疑問です。まずは会社か個人事業か、ご家族で相続がどうなっているのか確認してみてはいかがでしょうか。
本投稿は、2018年01月17日 17時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。