タンス預金について。
自営業者の父が亡くなり相続の申告についてお伺いします。
毎月5万円、15年くらいかけて貯めたタンス預金が800万円あります。
税理士さんからは大丈夫とは返答いただけないでしょうが、実際のところ申告をしなくても気が付かれないものでしょうか?
申告しないリスクについてもご教示ください。
税理士の回答
森田有為
こんにちは。
税理士さんからは大丈夫とは返答いただけないでしょうが
大変恐縮ですが、ご認識の通りでございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
念のためですが、
ご質問が「相続税申告にこの800万円を含めなくても気が付かれないでしょうか」ということであれば、申告に含めてくださいという回答になります。
ただし800万円を含めても遺産総額が相続税の基礎控除額以下なのであればそもそも申告は不要です。
国税OB税理士です。相続税に特化した税理士事務所です。
税務署では、長年相続税の税務調査を特別国税調査官として行ってきました。
税務署も税理士も納税者の方には、正しく申告を行うように指導する点では違いがありません。
税務調査を受けたりするのも嫌でしょうから正しく申告してください。
税務署のころに、相続税調査では、現金の申告漏れや金地金の漏れ、家族名義預金の申告漏れなどを見つけてきました。
税務調査を甘く見ない方がいいですので、良心に従って申告財産に含めてください。
ありがとうございました。
遺産総額が基礎控除以上になりますが申告することにします。
相続税の申告は、税理士の中でも得手不得手がありますから、相続税専門で焼ている税理士事務所に依頼することをお勧めいたします。
ここは、税理士紹介サイトですから、よろしくお願いいたします。
本投稿は、2025年10月06日 09時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







