相続税とパパ活に関して
相続税に関してです。
たとえば祖父が亡くなった場合、相続税を申告?した際に税務調査が入る可能性があると思うのですが、その際孫であるわたしの口座のお金の流れもチェックされますよね?
以前パパ活をしていたことがあり、年間100万円ほどのお手当をいただいていました。贈与税にならないように110万を越さないように抑えていましたが、パパとの出会いの経路や誰からいくら貰ったかなどの記録は親にバレたくないのでもう処分してしまいました。
この場合、わたしの口座にある程度不審な入金があるということで目をつけられると思うのですが、祖父からのお金ではないということはどのように証明できますか?また、調査の方はどのようにわたしに対してアポをとってくるのでしょうか。親にバレずに贈与税がかからない範囲のパパ活であるということを証明するにはどうすれは良いのでしょうか。
親には絶対にバレたくありません。
いただいたお金はその1、2年後にクレジットカードの支払いのために20とか30とか多い時は60とかで口座に入金しました。
税理士の回答
税務調査があった場合に、自分の預金の動きを親に知られたくないという趣旨の質問ですね。
私は、元税務職員で相続税の調査は数百件経験しています。
まず、相続税の税務調査があるかどうかですが、遺産総額の多いほど確率が上がります。調査の有無は予想がつきません。
税務調査になった場合は、孫など親族の預金は約10年遡って調査されます。
問題は、税務職員があなたの預金の動きを見て親に質問するか否かですが、
税務調査上必要と判断した場合、可能性は否定できません。
私の経験では、100万未満の入出金は頻繁でない限りそれほど問題視はしませんでした。
家族の預金の現金の出入りが少なければ、確認されることはないと思います。
絶対知られたくないという事なのですが、防御策としては、税務調査に入られたら、先手を打って、自分の預金の入金内容を税務署に説明する方法があると思います。
本投稿は、2025年10月07日 12時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。