家庭用財産の評価について
相続税申告における家庭用財産の評価は一般的にどうしてるケースが多いですか?
家庭用財産の今の価値が判断しかねております。
査定してくれる会社に依頼するか、若しくは減価償却で費用を算出するのかといった点で悩んでおります。
ただし、前者の場合ですと査定料がかかり、後者の場合ですとほとんどの家庭用財産において取得費が不明です。
税務調査やそれに伴う税理士報酬の発生も回避したいです。
最善策を見出したく、投稿いたしました。
ご教示の程よろしくお願いいたします。
税理士の回答
貴殿のご見解のとおり、査定依頼や減価償却残高評価が一般的です。
お宝査定するものがなく、一般動産を貴殿が償却計算して、備忘価額1円だったとしても、それが答えと言えます。
回答は以上までとします。
判断できないということは、売却すればいくらかの収入になる可能性のあるものがあるとお考えなのではないですか。
無料査定を依頼するか、家財一式として1万円とか10万円とかというように加算計上してもかまわないでしょう。
なお、ご自身で相続税申告書を作成しようとお考えなのであれば、相続税分野に強い税理士に依頼することをおすすめします。
所得税申告などとは異なり、税務署では税理士が作成していない相続税申告書というだけで税務調査の対象に選定する可能性があります。
査定をしてもらった方がその時の市場価値で評価されるので、減価償却の価格よりも家庭用財産の価値を下げられる気がしています。
尚且つ税務調査に関わる費用を回避できるなら、費用対効果の観点から査定してもらうというのもありかなと思ってます。
どう思われますか?
書画骨董など専門家でなければ評価できないものを除き、リサイクルショップでの無料査定でかまいません。
本投稿は、2025年11月08日 13時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







