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親の通帳からの預り金

父と認知症の母の介護をしてまして、昨日父は亡くなりました。生前より二人の通帳から預金を引き出し私の通帳に預かり、そこから施設の支払い、生活費用、医療費、冠婚葬祭費用など、二人に必要な費用を出してました。私も管理がしやすかったのでやっていたことで、相続の事をかんがえていませんでした。金額は 各々500万弱です。相続人は渡しと妹で、今回の事は理解してもらってます。
今後預かった預金を母の口座に入金すたほうがよいのでしょうか。今後の事が不安です。よろしくお願いします。

税理士の回答

相談者様は父母の預金を預かっていただけと解釈できるでしょう。なぜなら、施設の支払い・生活費用・医療費等を父母のために行っていたからです。そのため、父母の預金から引き出した日付金額をそれぞれ記録し、さらに施設の支払い等に支出した日付金額をそれぞれ記録するといいでしょう。その結果残額が相続財産っとなります。きちんと整理しておくだけで大丈夫です。

朝早くに回答をいただきありがとうございました。早速整理し、記録をしておこうと思います。葬儀のあと事務的なことき追われ、自分で撒いた種とはいえ悩みを増やし
びくびくしていたところです。
今回教えていただきほっとしました。本当にありがとうございました。 感謝いたします。

いずれにせよ、記録整理することで、第三者にきちんと説明できるようにしておいてください。

早速はじめました。施設費や医療費は領収書があります。冠婚葬祭費は記録してあります。しかし、日用品、嗜好品、諸々、レシートは捨ててしまいました。そのように説明するしかありません。これから母の分は記録を残していこうと思います。
ありがとうございました。

日用品等のレシートがないとのことですが、施設入所日を確認し、1名の大人が1週間または1か月で必要とする施設費・嗜好品等を算出し(例えば実際に2か月計算を行います)合理的に算出できればいいかと思います。いずれにせよ、今後はレシート等の保管は重要ですね。

本投稿は、2019年12月12日 06時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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