相続税の申告のためのチェックシートの記載方法について
チェックシートの記入の仕方がよくわかりません。
中程の検討済欄は、該当がない事項についても、確認したと意味でチェックを入れるのでしょうか?従って、最終的には全てにチェックを入れるのでしょうか?
また、検討内容の項目毎に、右端に添付資料の有無欄がありますが、例えば、1頁目の相続財産・不動産のところは、相続財産に不動産は有るが、検討内容に該当するものは無い場合で、評価証明と謄本を添付する場合、検討済欄に全部チェックを入れて、右端の検討資料の添付欄の1行目に「有」に丸をし、1部と書けばよいのでしょうか?「部」とはどういう意味でしょうか?土地が5筆あれば、5部と書くのでしょうか?評価証明が一覧になっている場合はどう数えるのでしょうか?教えていただきたい。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

国税庁HPで最新の「チェックシート」を確認してみてはいかがでしょうか。
おそらく、お持ちのチェックシートは旧様式だと思います。
そのまま、お手元のチェックシートを使用する場合、
従って、最終的には全てにチェックを入れるのでしょうか?
→全てにチェック(レ点)を入れます。
右端の検討資料の添付欄の1行目に「有」に丸をし、1部と書けばよいのでしょうか?
→添付資料の枚数を書いてください。
「部」とはどういう意味でしょうか?
→「枚」と読み替えてください。資料を何枚添付したかという意味です。
現在、国税庁HPにある様式では、「部」表示が削除され、書類の添付をした場合にチェックをするよう
変更されています。
また、「検討」は「確認」に言い換えられています。
参考にしていただければと思います。
非常によくわかりました。様式も古かったのですね。国税庁の相談室には全然電話がつながらず、こちらのHPを見つけたので相談してみました。相続自体は住んでいた土地建物と預金だけで、法定相続人も私ひとりで、非常にシンプルなので自分で申告をしようと思ったのですが、
つまらないところで幾つか分らない事が出てきてしまい、非常に助かりました。
ありがとうございました。
本投稿は、2020年04月21日 11時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。