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税務署に口頭で確認した情報について

税務署に口頭で確認した情報をもとに相続税申告書を記入する場合は,いつどなたに聞いたかのメモを提出時に添付した方がよいのでしょうか.もし提出後に指摘された場合,税務署に聞いとおりにしたという説明でご理解いただけるものかどうか.どうするのが間違いないでしょうか.

税理士の回答

①下記の件、メモをしても、無意味です。
②指摘されても、理解は得られません。
③申告制度は、すべて最終的に自分の判断だと、なります。
④税務署での話も、あくまで、参考として、信じてはいけません。
よろしくお願いいたします。
いつどなたに聞いたかのメモを提出時に添付した方がよいのでしょうか.もし提出後に指摘された場合,税務署に聞いとおりにしたという説明でご理解いただけるものかどうか.どうするのが間違いないでしょうか.

相続税申告書を記入する場合のどのような情報か定かではありませんので何とも言えませんが、一般の納税者的には税務署の人間に聞いた情報なのだからそれなりの信憑性があるものだと思いたいと思いますが、税務署側の常識論で言えば何万人もいる職員の個人的な見解に過ぎず、かつ、口頭により裏付け資料もなければそれは評価するに当たらないということになると思います。

日本の相続税は、納税者による申告納税制度を前提にしておりますので、申告までは納税者の全責任でされることになり、税務署は提出された申告内容についての適否を判定することになります。なお、相続税の申告は財産評価の方法や相続関係特例等について一般の納税者にはなじみのないものですので、税の専門家である税理士に個別相談されて申告されるのが一般的かと思います。
以上、誤解なきようご理解ください。

お二方ともありがとうございました.「職員の個人的な見解」も含むものと理解しました.強く心に留めます.

福田先生お久リぶりです。
補充ありがとうございました。
相談者様もよろしくおねがいします。m(__)m

竹中先生、丁重なお言葉ありがとうございます。
相談者様については返信内容を理解いただき、税務署とのトラブルがないように申告されることを希望するものです。
以上

本投稿は、2020年05月22日 08時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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