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夫に2~3か月間お金の貸し借りをする事になりそうです。

夫に2~3か月間お金の貸し借りをする事になりそうです。
金額的には6000万程です。
その場合、借用書で0.1~1%の利率にしようかと思っています。
期間が短い事と金額が高いことがとても気になりご質問させていただきました。
貸し出しは、銀行の限度額があるので500万づつです。
返済も各500万を一括(結局12回500万貸して12回500万返済)にする予定です。
借用書も12枚にする予定でいます。
相続するつもりは全くないので、なるべく疑われないようにしたいです。
宜しくお願いいたします。

税理士の回答

こんにちは、
税務署に贈与と判断されないためには、
きちんとした契約書を作ること。
これは、弁護士、行政書士、司法書士、いずれかの専門職の人で、契約書の作成を引き受けてくれる人に、相談して作成してもらうことが最も間違いのないことです。
金利水準については、無担保ということであれば、無担保の市場水準の金利水準を参酌して、金利は決めるべきだと思います。少なくとも銀行からの融資金利よりも高いことが必要だと思います。
契約書については、対外証明力は公正証書にすれば一番いいのですが、対税務署だけであれば、そこまでいらないかもしれません。
契約で定めた期限、金利で、定めたとおりに返済利払いすること。
そのあたりをしっかり整えれば、贈与ではなく短期間の金銭消費貸借であると認めてくれると思います。
形式を整えれば、あえて現金で下ろして渡すような危険なことをしないで、振込など、堂々と安全な決済でも大丈夫と思います。
取り急ぎですが回答とさせていただきます。

こんにちは、
税務署に贈与と判断されないためには、
きちんとした契約書を作ること。
これは、弁護士、行政書士、司法書士、いずれかの専門職の人で、契約書の作成を引き受けてくれる人に、相談して作成してもらうことが最も間違いのないことです。
金利水準については、無担保ということであれば、無担保の市場水準の金利水準を参酌して、金利は決めるべきだと思います。少なくとも銀行からの融資金利よりも高いことが必要だと思います。
契約書については、対外証明力は公正証書にすれば一番いいのですが、対税務署だけであれば、そこまでいらないかもしれません。
契約で定めた期限、金利で、定めたとおりに返済利払いすること。
そのあたりをしっかり整えれば、贈与ではなく短期間の金銭消費貸借であると認めてくれると思います。
形式を整えれば、あえて現金で下ろして渡すような危険なことをしないで、振込など、堂々と安全な決済でも大丈夫と思います。
取り急ぎですが回答とさせていただきます。

ありがとうございます。
市場金利に疎いので色々と調べてみました。
金利が高いと私の収入が増え税金が増えるので、なるべくなら低い金利に抑えたいです。
大手の最低金額が1.7%~4%ぐらいですので、2%か3%くらいならよろしいでしょうか?
それとも、4%以上にするべきでしょうか?
それにしても、大手でも開きがあるのに驚きました。

こんにちは、
一般論では、無担保の金利の平均を取って、それよりも下回らないように、若干高めに設定すれば良いのではないかと思います。
贈与や経済的な利益の移転と判断されないためには、ある程度、銀行水準、平均水準で良いと思いますが、それよりも幾分高目に設定せざるを得ないと思います。
金利もいろいろで、カードキャッシングなどの金利はあまりに現実離れしているので、銀行の金利をベースにすることは合理的だと思います。
その判断に使用した資料は保存しておくべきでしょう。
取り急ぎですが。

経済的な利益の移転を読んで驚きました。
株の一時購入に使うのです。
これってまずいですよね。
実は何年か前にしたことがあるのですが、今から出はどうにもなりません
無利子で返却されています。
私から夫へ贈与して、数か月後に後から私に贈与した事になるのでしょうか?
どうしたらよろしいでしょうか?
青ざめてきました・・・

こんにちは、
貸借で、金利を付して返済すれば、基本的には贈与になりません。
元本だけの行き来の場合、金利相当分、問題になる可能性はあります。
ただ、年間110万円以下であれば、贈与税の課税最低限以下ですので、
贈与税は発生しません。
過去のお話がどうなのかは一概に言えませんが、元本を返済しおえているなら、金利分の話だけが贈与税の対象なので、年間110万円までなら、問題ないと思います。
取り急ぎ回答とさせていただきます。

ありがとうございました。
本当に助かりました。
有価証券や不動産などの場合は、譲渡になってしまうのかと思い夜も眠れませんでした。
過去も、数か月以内に返金されていますので金利も年110万を超える事はないと思います。
もし超えていたとしても、その金額でしたら何とかなります。
私から夫への6000万に贈与税がかかって、返済してもらったつもりでいた6000万にまた贈与税が掛かったらどうにもできません。
そもそものお金自体が、今年マンションの購入に使うための資金ですので支払いが出来なくなってしまいます。
下手をするとキャンセル料すら払えません。
本当に安心しました。
ありがとうございました。

こんにちは、
大きな金額の資産を動かせば、その反対方向にお金が動くことになります。
譲渡所得、贈与税、
その資産の金額がいったいいくらとすればいいのか、その価額の決定によっては、税務の評価額とずれが出たりして、また贈与税の問題が出る場合もあり、
贈与税は非常に高い税ですので、十分にご注意いただきたいと思います。
ホームドクター的に、資料を持参して、見てもらって、税理士に相談すれば、時間の余裕や、選択肢に幅があれば、税を節税し、税がかからない方法、後々、後悔しない方法など、知恵を出せるかと思います。
ぜひ、税理士をご活用ください。
よろしくお願いします。

ありがとうございます。
もっと早く気づいて相談していればよかったと、後悔しています。
早目にそうさせて頂きたいと思います。

本投稿は、2017年05月23日 22時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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