税理士の対応について。
父親から相続で一棟マンションを譲り受けました。部屋は14部屋あります。
確定申告は父の時からお願いしていた税理士にお願いしています。
私は税金や確定申告はよくわからずにお任せしていましたが、最近、青色申告の控除額が毎年10万円で処理されていることに気づきました。
私のマンションは14部屋ですので、55万円か65万円の控除が可能だと思いますが、それをせずこれまで10年以上経過しています。
私は税理士からそのことについて、何の報告も相談もありませんので非常に腹立たしく感じています。
税理士のような特殊な仕事だからこそ、知識のないお客さんに変わって有利な税務処理をするのが役目だと思うのですが、ましてや55万控除が可能であるにもかかわらず10万円控除で処理をするのは怠慢で悪意があると感じています。
金銭で考えても400万円以上の損害になります。
私はこのようなことを、何も言わずに泣き寝入りしたくありません。
何か良い方法はないでしょうか。
宜しくお願い致します。
税理士の回答
損害について、真正面からその税理士にお話しください。
理由がなければ、損害は認められると考えます。
青色申告特別控除には、10万円控除と65万円控除があります。
ただし、65万円控除を適用するには、10万円控除と比べてそれなりの手間と労力がかかります。
税理士報酬も10万円控除と比べて、65万円控除は割高になります。
お父さんがどのような契約をされていたかによります。
契約内容のご確認をされてみてはいかがですか。
本投稿は、2023年06月17日 15時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。