個人宅を法人に一部貸し出す際の賃貸契約について
現在、一般社団法人を立ち上げ、代表を務めております。そこでピアノ教室を行なっています。これまで実家でレッスンを行っていましたが、新しく戸建てを購入しました。
個人宅の一部をその法人に貸し出し、レッスンを行っていきたいと思います。
賃貸契約を結び、経費として家賃を計上していきたいのですが、その際の税制面でのメリットやその結び方(契約書などの書き方)等を教えていただきたいです。
また、身近に相談できる税理士さんとも直接やり取りしたいのですが、どのようにしたらよいでしょうか。
税理士の回答
①税制面のメリットは、家賃が一般社団法人の経費となるので、一般社団法人の所得が減少することです。
ただし、貴殿個人に不動産所得が発生するので、個人の確定申告および納税の必要があると思われます。
②賃料を、ご自宅近辺の相場金額に近似した金額に設定したうえで、賃貸借契約を締結する必要があります。賃貸人は貴殿となり、賃借人は一般社団法人になります。
③お近くの税理士さんと、一般社団法人の顧問契約を締結するのが最もよいかと思います。
一般社団法人の会計、税務は複雑で、ご自分で処理するのは難しいと思わっるからです。上記の点も相談するとよいでしょう。
ご回答ありがとうございました!
近くの税理士さんに相談をしてみます。
本投稿は、2022年08月08日 15時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。