贈与契約書のない、知人からの現金手渡し
知人から基礎控除額を超える現金を手渡しで贈与して頂きました。
贈与契約書は交わしておりません。
そこで質問です。
申告時に契約書のコピーの添付がない、そして現金手渡しの贈与は、本当にその金額の贈与が適正に行われているのかどうかの確認のため、「お尋ね書」が届いたり、「税務調査の対象」等になったりするのでしょうか?
又、「お尋ね書」が届く場合はどのような質問を受けるのでしょうか?
申告は頂いた金額をそのまま書いて適正に行いますが、あらぬ疑いをかけられるでは?と不安です。
お忙しいところ申し訳ありませんが、回答をよろしくお願いいたします。
税理士の回答

税理士20年やっていますが、経験上今回のようなケースでお尋ねや税務調査の対象となることはまずないと考えます。
現金で受け取ったとしても、直ぐに同額をご自身の銀行に一旦預け入れることをお勧めします。それが何よりの証拠です。
ちなみに、お尋ねや税務調査の対象となるのは、むしろ贈与者の方ですから、贈与者にアドバイスしてあげて下さい。
本投稿は、2017年10月21日 22時16分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。