海外から日本へ本帰国の際の現金の持ち込みについて
こんにちわ。よろしくお願いします!
私は今年、非住居者となり、ドバイに移住をします。
ドバイでの生活は何年になるかわかりませんが、数年後には本帰国をする予定です。
個人で仮想通貨の含み益が3億円程度あり、移住した際にドバイで利確し、現金化をしてドバイの銀行で保管予定です。
数年後の本帰国の際に日本へ送金もしくは現金持ち込みもしくは別の方法含め億単位~数千万円のお金を日本に持って帰ろうと考えています。
ここで質問ですが、非住居者が海外での所得に関しては税金はかからないという認識ですが、金額によっては【お尋ね】が税務署・国税からきますか?
お尋ねがあった場合、私の場合は仮想通貨の利益の持ち込みという内容になると思いますが、単に仮想通貨の利益を持ち込んだという簡単な回答で終わりますか?もしくは税務調査のような取引履歴を細かく出したり、元の原資に対して金額が合うか?等の細かい調べが入るものなのでしょうか?
またこのようなケースで気を付ける点等あればご教授よろしくお願いいたします。
税理士の回答

安島秀樹
非居住者でも、日本の取引所を使っているときは、国内源泉所得になって、日本で課税されるのではないかとおもいます。税務署などで確認ください。
ご回答ありがとうございます。
非住居者になりますと日本国内の仮想通貨取引所は利用できません。
質問にありますドバイで利確し、現金化するという内容はドバイの仮想通貨取引所にて利確し、ドバイのお金ディルハムにするという内容になります。そのディルハムを日本国内に本帰国の際に持ち込む場合の質問になります。

安島秀樹
非居住者が外国の取引所に持っている資産を、日本の居住者になって持ち込むということなら、居住者になる前にいったん現地で円にしておけば、それを日本に送金するなら、いつでも税金はかからないとおもいます。外貨とかべつの資産価値なら、居住者になって円にするなどしたとき、為替損益がでるとおもいます。
本投稿は、2024年04月24日 12時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。