オンラインカジノの税金について

オンラインカジノの利益は一時所得として課税対象ですが、最終的に損失で終わっている場合は課税対象外となります。一時所得は「利益（引き出した額）−賭け金−特別控除50万円」で計算しますが、賭け金が不明の場合、税務調査では合理的な説明が求められる可能性があります。税務署は過去数年間遡って調査することが可能ですが、調査の可能性は具体的な金額や状況によります。来訪時には、当時の記録や合理的な説明が重要です。

ご回答ありがとうございます。

この場合、出金額をそのまま言ったらいいんでしょうかね？賭けた回数は100とかじゃ済まないと思うので、あとアカウントも消したので明細が見れず、合理的な説明もほぼ不可能だと思います。ちなみに何回賭けたのかまでは税務調査では分からないのでは？と感じているのですが...

出金額をそのまま伝えることは可能ですが、それだけでは税務署に利益計算が不十分と見なされる可能性があります。賭けた回数や賭け金について合理的な説明が難しい場合、調査では出金履歴や他の証拠が求められることがあります。アカウント削除により明細が確認できない状況は不利ですが、税務署側も具体的な賭け回数までは把握できない場合が多いです。可能な限り当時の状況を記録や推定で説明できるように準備することが重要です。

ありがとうございます。

最終的に損失でも課税はされるということですよね？

いいえ、最終的に損失であれば課税はされません。一時所得は「利益（出金額）－賭け金－特別控除50万円」で計算され、結果がマイナスの場合は課税対象外です。ただし、利益が発生した場合にのみ課税されます。そのため、損失で終わった場合は課税される心配はありませんが、税務調査があった場合にはその損失を合理的に説明する必要があります。

この度は、ありがとうございました。