遺産総額が基礎控除額以下の場合の、お尋ねや税務調査の可能性は?
被相続人の遺産総額が4,500万円で、相続人3人で基礎控除額4,800万円以下の場合、お尋ねや税務調査の可能性は概略何パーセントくらいでしょうか?
税理士の回答
山本健治
被相続人の遺産総額が基礎控除を下回るという保証はあるのでしょうか。
実際には遺産の相続税評価額が基礎控除を超えている可能性が高いなら、高い確率で(50%以上?)、税務署は相続税の申告書の入った封書を送ってくると思います。
早速、ご回答いただきありがとうございます。
1.被相続人の遺産総額が基礎控除を下回る保証については、
相続税対策として、不動産は妻に贈与(配偶者控除特例適用)し、子2人が受け取る死亡保険の契約済みであり、残る財産は銀行の普通預金と国債及び車2台と洗濯機等の家庭用財産のみで、借金はありません。
被相続人の遺産総額が基礎控除を下回る保証に関し、留意事項や考慮すべき事項があればご助言いただければ、ありがたいです。
2.遺産総額4,500万円程度でも、遺産の相続税評価額が基礎控除を超えていれば、50%以上?の高い確率で、税務署から相続税の申告書の入った封書が送られてくるというのは、統計等の根拠があるのでしょうか?
山本健治
基礎控除が4,800万円でおよその相続税評価額合計が4,500万円と近いなら、
税務署が相続税申告書を送ってくる確率は半分くらいあるでしょう。
結果として相続税は発生しない申告書を提出しましたが、税務署から申告書が送られてきて、万一のためと申告だけなさりたいという案件をお受けしたことがございます。
そのような統計は開示されてないと思いますが、あればご教示ください。
私の経験上のおよその感覚です。
1.被相続人の遺産総額が基礎控除額を下回ることを確認するにあたって、見落としがちな事項や留意すべき事項があればご助言いただければ、ありがたいです。
2.「税務署は相続税の申告書の入った封書を送ってくる」は、いわゆる「お尋ね」とは違うものですか?
3.「お尋ね」は回答した方が良いと認識していますが、税務署から相続税申告書が届いても、基礎控除額を下回っていれば申告は不要だと認識していますがいかがでしょうか?
4.税務署が相続税の申告書の入った封書を送る統計を開示するとは思えないので、税理士の先生方で共有されている情報等を期待し、根拠があればとお聞きしたのですが、山本先生おひとりの経験上の感覚ということでしたら、山本先生の経験数はどのくらいでしょうか?
5.私の最初の質問は、「被相続人の遺産総額が4,500万円で、相続人3人で基礎控除額4,800万円以下の場合、お尋ねや税務調査の可能性は概略何パーセントくらいでしょうか?」です。
山本健治
1.名義預金(口座の名義人は親族であるが、実質上被相続人の財産となるもの)等はありますか。
不動産は名寄帳を取得し漏れのないようにします。
登記手続きにおいて、司法書士から相続人も把握していない不動産が出てくることがあります。
2.お尋ねとは異なります。
3.下回るのが確実であれば、申告義務はありません。
4.そんなに多くありません。数十件です。
統計にご興味がおありなら、相続専門の税理士法人などにお聞きになられればよろしいでしょう。
5.私見として既にお答えしました。
山本健治
お尋ねや税務調査の可能性
隠し財産等がなければ、ほとんどないでしょう。
税務署は多忙を極めており、すべての案件を調べる余裕はありません。
早速、ご回答をいただきありがとうございました。
本投稿は、2026年05月27日 16時56分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







