追徴課税決定したら
ハンコ押すまで時間稼ぎはどれ位できますか?
税理士の回答
バンコを押さずに抵抗し続けても、税務署は更正決定処分を下すことができますので、時間稼ぎは得なことではないと思います。確実な根拠をもって反論すべきと考えます。
また、結論が遅れれば遅れる程、延滞税は増えていきますのでご留意ください。

ハンコを押すというのは、修正申告または期限後申告をしょうようされて、修正申告書または期限後申告書に押印することを指しているものと思われますが、仮に、押印に応じなかった場合には、税務当局は賦課決定という追徴課税を行うための行政処分を行うこととなります。通常、税務当局が修正申告や期限後申告を求める場合には、期限を区切ると思いますの。その期限を過ぎれば、賦課決定処分の手続きに着手しますので、早ければ期限から1月程度と考えられます。その間も利息に当たる延滞税が加算されて行きますので、不要な遅延工作は特にはなりません。
本投稿は、2018年12月23日 11時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。