税務調査について教えて下さい
法人として活動しています。個人事業主へ業務の委託をして数ヶ月後に、委託先の個人事業主と連絡が取れなくなり、契約書に記載された住所が実在しないもので、恐らく氏名や電話番号も架空のものを記載されています。
毎回、外注費は委託先の希望で打ち合わせや定期的な顔合わせという事で、直接現金にてお渡ししておりました。その際に、こちらからお支払い致しましたよと言う文章にサインをして貰っていました。
インターネット上で知り合った方で、ある程度一連の、やりとりのスクリーンショットや毎月のお支払いの受領証(?)は手元にあります。
この場合、仮に税務調査となった場合にその旨を伝えたら信じてくれるのでしょうか?
私としてはきちんと外注費を支払っておりましたし、金額的にも税務調査で否認されるとかなり厳しい状態なのですが、どうしたら良いでしょうか?
税理士の回答

税務調査で信じてもらえるには大変厳しい状況にあります。
外注費の正当性をあなた自身で立証する必要があります。外注の内容とこれに対する対価の妥当性、発注した内容と請求明細、領収証に代わる原始記録、これらを収集して支払の事実を説明する必要があります。
本投稿は、2021年11月29日 17時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。