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専従者の源泉徴収票の書き方について

宜しくお願いします。
妻が専従者なのですが源泉徴収票の書き方をお聞きしたいです。

月8万円、年960000円を支払っています。
課税証明書には給与所得の欄に所得金額310000円、(収入金額)960000円と書いており、所得控除額は330000円と書いております。

源泉徴収票の
支払い金額
給与所得後の金額
所得控除の額の合計額
源泉徴収税額
のそれぞれの欄にはどう書いていけばいいでしょうか?

税理士の回答

  回答します

  令和4年分(住民税は令和5年度分)の源泉徴収票には
  給与の収入金額は960,000円
  給与の所得金額(給与所得控除後の金額)は410,000円
  所得控除の額の合計額は480,000円(他の控除が無ければ)
  源泉所得税額は 0円 となると考えられます。

  令和元年分(住民税令和2年度分)までの「給与所得控除額」は65万円で、基礎控除額は38万円(住民税は33万円)でしたが、現在は「給与所得控除額」は55万円で、基礎控除額は48万円(住民税は43万円)と改正になっています。

  御覧になった「課税証明書」は令和2年度以前のものではないでしょうか。
  そのため、以前とは、給与所得金額(給与所得控除後の金額)や基礎控除後の金額が異なります。

本投稿は、2023年08月25日 09時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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