年末調整に必要な源泉徴収票について
4月付けで同じ会社で正社員からアルバイトになったのですが、その後5月にバイトも退職して今は別の職場で働いています。
新しい職場で年末調整を行う予定なのですが、前の会社からもらった源泉徴収票の支払い額の記載が4月から5月までのアルバイト金額しか記載がなく、1月から3月分の社員だった期間の記載がないのですが、その場合新たに社員時代の分も含めて源泉徴収票を発行してもらう必要がありますか?
税理士の回答

結論から述べますと、1月から3月の正社員であった期間も含む源泉徴収票を発行してもらう必要があります。年末調整を正確に行うためには、1年間の全ての収入を現在の勤務先に報告する必要があります。これは年末調整がその年の給与所得に基づく税金を確定する手続きだからです。異なる雇用形態、すなわち正社員からアルバイトに変わった場合でも、それぞれの源泉徴収票はその会社に勤務していた期間の全給与を反映している必要があります。そのため、ご質問の場合、社員時代(1月から3月)の給与を反映した源泉徴収票が必要です。前の勤務先に問い合わせ、社員期間も含めた完全な源泉徴収票の発行を依頼してください。
回答ありがとうございます。
前の勤務先に問い合わせてみます。
ありがとうございました。
本投稿は、2024年11月03日 08時44分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。