税理士ドットコム - 年の途中からフリーランスになりました。源泉徴収票についてと確定申告について質問です。 - 給与の締日が月末で支給が翌月の場合、12月分(1月...
  1. 税理士ドットコム
  2. 経理・決算
  3. 年末調整
  4. 源泉徴収
  5. 年の途中からフリーランスになりました。源泉徴収票についてと確定申告について質問です。

年の途中からフリーランスになりました。源泉徴収票についてと確定申告について質問です。

お世話になっております。

タイトル通りなのですが
4月まで美容師の正社員として働いていて5月から同じ会社のままフリーランスになりました。 

先日源泉徴収票を戴いたんですが
1〜4月までの給与明細と源泉徴収票の支払額が合わないので調べると昨年の12月分の売上の給与も含まれていました。
会社の仕組みとして月の末日が売上の締め日で
翌月の20日が給料日となっている為だと思います。

源泉徴収票に記載されているならそれは関係なく
現金主義として実質12〜4月までの分も
今年分として確定申告するという事でしょうか。

またふるさと納税もしたいと思っていますが
正社員時代のこの源泉徴収票だと所得控除額が記載されてないため、納税の限度額が分かりません。基礎控除48万もどうなってしまうのかも
分からず、ご教授頂けないでしょうか。
よろしくお願いいたします。

税理士の回答

給与の締日が月末で支給が翌月の場合、12月分(1月支給)は翌年の給与収入になります。実質12〜4月までの分も今年分として確定申告します。なお、確定申告は、給与所得(源泉徴収票)と給与所得以外の所得(雑所得)を合わせて申告します。

ありがとうございます。

またお忙しい中、別の質問なのですが
貸借対照表を会計ソフトで見ると現金がマイナスになっていました。

ネットで調べると
「開始残高」の考え方

個人事業主の会計年度は「1月1日~12月31日」のため、会計年度の期首日は1月1日となります。 開始残高は、事業用の現金・普通預金や開業前にかかった費用、借金などの残高を入力します。 期首時点でいくら持っているかを帳簿に記載することで、帳簿の金額と実際の残高が合うようになります。

と記載されてましたが開業日が5/1からなのですが
その時点の事業用口座残高を未入力だったからなのでしょうか?5/1なのか1/1なのかも分かりません。
勘定科目も何にしたらよろしいでしょうか。

よろしくお願いいたします。

開業日が5/1であれば、その時点での事業用現金残高、事業用口座残高を入力します。

ありがとうございます。手元の現金は無くて元々会社員時代の給与口座をそのまま事業用にしたので
事業用口座のみで大丈夫でしょうか?

その場合は事業用口座のみで大丈夫です。

ありがとうございました。大変勉強になりました。

本投稿は、2024年11月28日 16時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

源泉徴収に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

源泉徴収に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,759
直近30日 相談数
745
直近30日 税理士回答数
1,534