源泉徴収(健康保険)に誤りがあった。
2021年の複数月で健康保険料の源泉徴収額に誤りがあり本来よりも多く徴収されていたことが発覚しました。給与計算の担当部署に報告したところ「誤りは事実」「2021年の年末調整で年総額で一致するよう訂正を行った」と説明を受けました。
通年の総額で計算すれば所得税や健保料が本来の金額と±ゼロになるよう本来の徴収分と比して12月は減額されるー…という意味だと理解したのですが、源泉徴収票・各月の給与明細などを確認して手計算しても所得税・雇用保険・健康保険・厚生年金保険いずれの徴収額にも訂正したらしき金額の痕跡を見つけられませんでした。
「年末調整で訂正を行う」とは、どういった処理を指すのでしょうか?
また、従業員側はどの欄・金額を見て確認すればよいのでしょうか?
税理士の回答

年末調整で訂正を行うのであれば、源泉徴収票の保険料、所得税の金額が変わると思います。なお、2021年の訂正であれば、社員は確定申告をすることになると思います。
本投稿は、2022年10月02日 23時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。