給与以外に雑所得(備品リース)がある場合の損益について
この度、個人事業から法人成りしました。個人事業に所有していた備品(車、機械等一式)を法人にリースし、賃料を得るため、個人事業は継続するつもりです。
備品の中にはまだ減価償却が残っているものがあるため、年間の賃料-減価償却費=赤字となります。
そこで、上記赤字分を社長の年間所得から引くことは可能でしょうか?
また、その場合の処理はどうしたらよいでしょうか?
税理士の回答

備品の中にはまだ減価償却が残っているものがあるため、年間の賃料-減価償却費=赤字となります。
そこで、上記赤字分を社長の年間所得から引くことは可能でしょうか?
リースが事業なら、事業の赤字は差し引けますが、
竹中の判断は、雑所得になると考えます。
なので、差し引けないと考えます。
冷静にもう一度考えてください。
リース会社が、赤字になるようなリース料で貸し出すでしょうか?
そこの設計がいまいち間違っているようにも考えます。
ご回答ありがとうございます。
具体的な説明が足りず申し訳ありませんでした。
サロンをやっておりこの度、法人なりしました。機械等一式を月10万で貸し、最終的に減価償却をひくとマイナス20万くらいになります。
減価償却も来年にはなくなる機械もあるため来年以降は黒字になっていく予定です。
それでも難しいでしょうか?

サロンをやっておりこの度、法人なりしました。機械等一式を月10万で貸し、最終的に減価償却をひくとマイナス20万くらいになります。
この貸す金額に問題があります。
全くの他人でしたらどういう値段で貸しますか?
マイナスになるような貸方はしないと考えます。
減価償却も来年にはなくなる機械もあるため来年以降は黒字になっていく予定です。
それだけでは、事業でないと考えたいです。それが竹中の結論です。
それでも難しいでしょうか?
難しいと考えます。
本投稿は、2023年01月14日 20時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。