転職やダブルワークで、源泉徴収の乙甲に途中変更が発生しそうです。年末調整はどう対応すべきでしょうか?
お世話になります。
転職やダブルワーク勤務等で、源泉徴収票の乙・甲に途中で変更が発生しそうです。税金の支払い(年末調整、確定申告)についてどのように認識すれば良いのかが分からず、ご相談させていただきます。
今年の3月末まで、A社で正社員勤務+B社でアルバイト勤務(副業として)しておりました。
3月末でA社を退職後、B社でのアルバイトのみ継続しており、8月末にC社へ正社員として就職することとなりました。
C社は副業禁止のため、B社は8月半ばに退職します。
C社から前職の源泉徴収票の提出を、と言われており、今手元にはA社の源泉徴収票があります。
おそらく、B社の源泉徴収票も必要になるかと思うのですが、
3月末まではB社は副業の扱い(乙欄?)、3月末から8月半ばまではB社は主たる収入の扱い(甲欄?)になる・・のでしょうか?
この場合、B社からは乙期間、甲期間の2通発行してもらうのでしょうか?
それとも、最終的な8月半ばの状態(甲欄?)としての源泉徴収票を1通発行して貰えば良いのでしょうか。。
あるいは、A社の源泉徴収票のみをC社へ提出し、B社分は確定申告で対応するというようなこともできるのでしょうか?
調べてみたものの、税知識についてあまりにも無知なもので、お恥ずかしながらご教授頂ければと存じます。宜しくお願い致します。
税理士の回答

3月末までB社は乙欄になり、3月末にB社に扶養控除等申告書を提出されていれば8月半ばまでB社は甲欄になると思ます。この場合、C社にはA社と3月末からのB社の源泉徴収票を提出することになります。B社の3月末までの乙蘭は確定申告になります。一方、3月末にB社に扶養控除等申告書を提出しなかった場合は、B社は8月半ばまで乙蘭のままになり確定申告の対象になります。
簡潔で分かりやすいご回答、有難うございます。
3月末時点でB社に扶養控除等申告書を提出しておりませんので、
C社にはA社の源泉徴収票を提出し、B社については全て確定申告で対応すれば良いということですね。

相談者様のご理解の通りになります。
ありがとうございます!
すっきりしました。
やはりプロの方にお聞きできると安心しますね。
本投稿は、2023年07月24日 23時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。