年末調整(還付金大幅減について)
お世話になっております。
標題の件ご相談申し上げます。
2024年の源泉が公開されたのですが、還付金が2023年比大幅減となっています。
原因がわからないのですが、計算誤りでしょうか・・
<状況>
・12月給与での年末調整還付金が、2024年と2023年を比較すると、2024年が8万円程少ない。
・扶養変動なし(年少が2名のまま)
・年収(「支払金額」)2024年と2023年を比較すると、2024年が10万円程少ない。
・賞与(「総支給額」)2024年と2023年を比較すると、2024年が40万円程少ない。
・2023年は休職期間があって、給与支給のない月が4ヶ月ほどあった。(金額-140万)
・2024年も休職期間があって、給与支給のない月が3ヶ月ほどあった。(金額-100万)
・その他保険料控除等はほぼ同額。
大変お手数ですが、還付金が8万円も減ってしまった原因を確認したく、
何卒宜しくお願い申し上げます。
税理士の回答

年末調整での還付金が大幅に減少した原因として、以下の要因が考えられます:
休職期間の影響:2023年と2024年の両年において休職期間があり、給与支給がない月があったため、年間の総収入が減少しています。このため、給与金額に基づく税額が変動し、結果として還付金が減少した可能性があります。
賞与の減少:2024年の賞与が前年より40万円少ないことが影響しています。賞与は年末調整に影響を与え、賞与の減少が還付金に反映されている可能性があります。
給与の減少:2024年の年収が2023年より10万円少ないため、源泉徴収額が低くなり、還付金も相応に減少したと考えられます。
これらの要因を総合的に見て、還付金が減少した可能性が高いです。
石割先生
お世話になっております。
早速のご返信ありがとうございます。たすかります。
すみません、基本的なことをお聞きして申し訳ないのですが、
2023年と2024年で、そもそも控除されてきた所得税額が2024年の方が少なかった場合、
年末調整は、年間の所得税額を精算する処理のため、
還付金の金額も少なる認識となりますでしょうか。
大変恐れ入りますが何卒ご指導の程宜しくお願い申し上げます。

はい。おっしゃる通りの認識で問題ありません。
本投稿は、2024年12月25日 14時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。