状況によって使い分ける、事業用の品物の購入時の仕訳について
状況によって使い分ける、事業用の品物の購入時の仕訳について
プラモデルを店舗購入から、未組み立て新品で販売するもの、作成動画を作って動画用の備品にするものと2つの用途で使おうと思っています。
特に売れなかったものを売り切り予定期限が過ぎたら、作成動画用に使いたいと思っているのですが、こういった状況によって、仕入れか消耗品?かなど用途が変わるものの仕訳は購入時勘定科目はどれを使ったらよいでしょうか?
税理士の回答

購入時には、
(借方)仕入高 ××× (貸方)現金 ×××
で処理するのがよいかと思います。
売れ残ったものを売り切り予定期限が過ぎてから、作成動画用に使用するとのことなので、購入時には、転売する意思をもって購入していると考えられるからです。
作成動画用に使用した時点で、その購入原価をもって、
(借方)消耗品費 ××× (貸方)仕入高 ×××
と処理すれば足ります。
本投稿は、2022年09月23日 09時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。