販売手数料の粗利算入について。
お世話になっております。
粗利益の計算についてお教え下さい。
ECの小売業で、仕入販売をしております。
仕入判断をするため、正確な粗利計算を行いたいです。
相談は、ECの販売手数料を売上原価に含めた状態で、粗利益の計算を行いたいのです。(この場合の販売手数料は変動費なので、販管費では無く、売上総利益の計算の中に含めたいです。)
勘定科目は何を使い、どのように仕訳を行ったらよいのでしょうか?
会計ソフトは、弥生の青色申告オンラインです。
会計ソフトとは別に、「商品有高帳・粗利計算表」の様な物を作成しています。(会計ソフトと、「商品有高帳・粗利計算表」が売上手数料の分だけ合わないので、とても混乱します。)
現在、「仕入れ」の項目に「販売手数料」という勘定科目を追加しましたが、合っていますか?それとも根本的に間違っているのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

「仕入れ」の項目に「販売手数料」という勘定科目を追加
⇒その理解で結構です。
そうすると会計ソフト上の売上原価内の仕入金額が仕入本体と販売手数料の合計額となり、「商品有高帳・粗利計算表」の仕入金額においても仕入本体と販売手数料の合計額を入力すれば両者は一致します。
ありがとうございました。
期首から現在までの「販売手数料」を販管費項目から、仕入項目勘定に振り替えて、このまま進めようと思います。
とても助かりました、ありがとうございます。
本投稿は、2023年09月08日 22時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。