会計ソフトにおける売上の入力につきまして
会社から給与を頂いていますが、歩合制の部分もあり、個人事業主として確定申告をしています。
毎月給与の分も請求書に記載し、請求していました。
請求書の通り、給与と売上を分けて売掛金として記入していく方法は、合っているのでしょうか?
給与は支払いに基づくと思うので、売掛金にしない方がいいのでしょうか?
その際、売上分のみを売掛金にすると請求書と金額がズレてしまいます。
どのような方法が一番良いか、教えて頂けると助かります。
よろしくお願い致します。
税理士の回答
雇用契約に基づく給与は給与所得になります。
税金の計算上も、給与の分は給与所得とした方が「給与所得控除額」が適用できるので得になると思いますがいかがでしょうか。
支払う側がどのような処理をしているか(給与としているか報酬としているか)も確認が必要と思いますが、事業所得として処理する場合には、請求書発行時点で売上に計上する必要がありますのでご留意ください。
以上、宜しくお願いします。
ご回答ありがとうございます。
給与所得の源泉徴収票も頂いているので、その分は給与所得として申告する予定です。
こちらとは別で、歩合給の部分は報酬として頂いております。
しかし、請求書には給与と報酬、両方を記載して請求しております。
この場合、毎月の会計上は報酬の部分のみ売上として計上すれば良いのでしょうか?
その際、請求書の書面上の金額とズレてしまう(給与の分を記載できないので)のが、気になります。
また、入金時には給与の分は事業主借として計上するつもりです。
こちらの方法で正しく処理できているのか、教えて頂ければ幸いです。
ご連絡ありがとうございます。
給与として受け取る金額に関しては、そもそも請求書は不要と考えます。
歩合の報酬に関してのみ請求書を発行し、その請求金額を請求書発行月の売上に計上すれ良いと考えます。
なお、給与に関する入金は事業主借で宜しいと思います。
宜しくお願いします。
ご回答ありがとうございます!
疑問が解決し、すっきりしました。
ありがとうございました。
本投稿は、2018年02月11日 12時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。