積送品の仕訳について
仕入勘定から積送品勘定に置き換えた場合、損益計算書上では置き換えた金額分仕入勘定がマイナスになると思いますが、トータルの仕入高がマイナスになるのは可笑しいでしょうか。
例えばですが、1/1などにまだ当期の仕入れをしていない状態だと0円だと思いますが、その状態で去年仕入れた在庫などを委託販売で仕入勘定から積送品にした場合、おそらくトータルの仕入高がマイナスになるとおもいますが、これは問題ないのでしょうか。
それとも当期に仕入れたもの以外を積送品にする場合、何か仕訳方法が違うのでしょうか。
税理士の回答

期首に
期首商品棚卸高 / 商品
の仕訳をされてはどうでしょうか。
早速の回答ありがとうございます。
それは正しい仕訳方法なのでしょうか。
マイナスになるのは、やはりよくないというか間違っているのでしょうか。

正しい方法です。
通常は決算仕訳で入れると思いますが。
早速のお返事ありがとうございます。
問題なければなのですが、通常通り積送品で仕訳たいのですがダメでしょうか。
損益計算書上でマイナスになるかと思いますが、おそらく初めの方だけです。
また、仮にですが、
期首商品棚卸高 / 商品 で仕訳をした場合、棚卸資産の評価方法によりますが、
仕入から積送品に置き換える場合、原価で置き換えると思うので、極端な話ですが、全在庫を積送品にした場合、マイナスになる気がしますがどうなのでしょうか。
度々申し訳ございません。

マイナスでも気にしないということでしたら別に構わないと思います。
期首商品棚卸高 / 商品
は前期末の商品の数字を計上します。
マイナスになることはありません。
早速の回答ありがとうございます。
問題がないようでよかったです。
通常通り、積送品でしようと思います。
そうなのですね。
例えばの話ですが、下記のような場合はどうするのでしょうか。
原価1万円の商品が99個と1.000円の商品が1個あり、最後に仕入れた商品が1.000円だった場合、最終仕入原価法で棚卸資産の評価をした場合、10万円になると思います。
それを期首に 期首商品棚卸高 / 商品 と仕訳をしたら、10万円の在庫はある状態になりますが、それを全部積送品に置き替えた場合、10万円で仕訳るのでしょうか。
全在庫を積送品にしない場合も、棚卸資産の評価方法に応じて、一個当たりの原価を算出するという認識でしょうか。
そうなると、とても複雑な感じがするのですがどうなのでしょうか。
当期に仕入れたものは、もちろん仕入原価で置き換えると思っていたため、当期に仕入たもの以外は、扱いが異なるのでしょうか。
質問の趣旨とことなってしまい申し訳ございません。
気になってしまったため、差支えなければ教えていただけますと幸いです。
本投稿は、2024年03月22日 15時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。