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会計ソフトの法人と個人向けの違い

MFを使用されている方にお伺いしたいです。一人法人で赤字・免税事業者の場合、個人向けプランでも差し支えないのでは、と考えています。

法人税確定申告において、MF個人向けプランだと不十分なことは何かありますでしょうか。落とし穴を探しています。

税理士の回答

個人向けプランで不十分な点としては、決算報告書が個人事業主仕様となってしまう点が一番問題かも知れません。

具体的には、法人であれば、純資産の部(資本金、資本剰余金、利益剰余金)が表示されるのに対して、個人事業主の場合には、資本の部(元入金、控除前所得金額)として表示されてしまいます。

また、資産・負債の部には、法人にはない「事業主貸」・「事業主借」が表示されます。

したがって、決算報告書をそのまま税務申告に利用できないというデメリットがあり、ここをエクセル等で作成するのであれば、MF個人向けプランを利用することも不可能ではないと思います。

上記参考になれば幸いです。

本投稿は、2024年04月20日 10時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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