副業の開業費までの仕訳けなどについて教えてほしいです。
今月1月からから副業として(いずれは本業に)サービス業を始めようと思います。開業準備として昨年の12月から事務用品などを自己資金で購入し、クラウド会計ソフト(マネーフォワード)と契約→口座登録、クレジットカード登録などを進めてきました。少しでも売り上げが出たら開業届も提出するつもりです。ここからが本題です。
全く簿記の知識がなく調べながらの仕訳けなどをしています。
①確定申告で現金出納帳は必要でしょうか?ソフトのシステムで現金出納帳をExcelで作成しインポートでき仕訳帳に反映します。しかし、仕訳帳に直接入力もできます。現金出納帳が必要でなければ仕訳帳だけで作業したいです。
②昨年の12月に発生した経費は開業した後、経費として計上できますか?
マネーフォワードというクラウド確定申告なので意味が分からないかもしれませんが先生方のご教授よろしくお願いします。
税理士の回答

本業が別にあれば副業は雑所得になり、開業届の提出はできません。
①会計ソフトへ現金支出を入力すれば、現金出納帳を作成する必要はないです。
②開業届の提出ができなければ、開業前の経費は2021年の雑所得の経費になります。
貴重なご回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。
本投稿は、2022年01月21日 20時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。