発生主義と現金主義について
3つ質問があります。建設業を今年から開業してやっています。
やよいの青色申告ソフトにて記帳していましたがいままで振り込まれた時に売り上げとして記帳していました。
この場合現金主義になってしまうので発生主義に変える場合どのタイミングで記帳するのが正しいでしょうか?
1.取引先から受注書がきた時
2.工事を終わらせ請求書を送った時
記帳の仕訳例も教えていただけたらと思います。
またこちらが外注費をお支払いしている時も振り込んだ時に外注費として記帳していましたがこの場合も受注した時又は工事が終わった時に記帳して、振り込んだらまた記帳するであっていますか?この場合の仕訳例も教えていただけたら助かります。
他の場所で調べたところ普段は現金主義で会計期間を跨ぐものだけ発生主義でも良いと見たのですがこのようなやり方は一般的なのでしょうか?
税理士の回答

①現金主義から発生主義に変える場合は、期首から変更することになります。
1.取引先から受注書がきた時
特に仕訳はしない。
2.工事を終わらせ請求書を送った時
(完成工事未収入金)xxxx (売上)xxxx
②外注費の場合
1.工事が完了した時
(外注費)xxxx (未払金)xxxx
2.支払時
(未払金)xxxx (普通預金)xxxx
なお、期中現金主義、期末発生主義のやり方は一般的ではないと思いますが可能だと思います。
回答ありがとうございます!現金主義から期末のみ発生主義は一般的ではないのですね。それなら初めから発生主義で統一した方が良さそうですね。仕訳例もありがとうございます!こちらを参考に仕訳させていただきます。
本投稿は、2022年11月08日 08時56分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。