移住支援金の確定申告について。2021年に支出、2022年に支援金受取で2023年に確定申告
掲題の件ついて相談させていただきたいです。
(給与所得者で会社での年末調整をしています)
前提として
2021年に都内から地方へ移住をしました。その際に移住に必要な支出が諸々ありました。
移住支援金の対象だったですが、支援金(60万円)を受け取ったのは2022年でした。
質問させて欲しいこと
1.2021年の支出は、いわゆる「収入を得るために支出した金額」として計上してもよいのでしょうか?
2.支出した年は別として、以下のような内容を「収入を得るために支出した金額」として計上してもよいのでしょうか?
2−1.引越し業者への支払い
2−2.都内から地方への交通費
2−3.新居(賃貸)の敷金・礼金など
2−4.新居の改修費(古い空き家でそこに住むために必要となった改修費)
2−5.移住先で必要となった家具、車の購入費など
2−6.新居での光熱費など生活にかかる費用
税理士の回答
西野和志
国税OB税理士です。
私が判断する結論ですが、申告不要です。
移住支援金は、一時所得と判断します。一時所得には、50万円の控除がありますので、移住にかかった費用は、少なくとも10万円以上はかかっていますよね。ですから、申告不要ですから特に細かいことを考える必要はありません。
ご意見いただきありがとうございます。
おっしゃる通り10万円以上はかかっています。
申告しないでおきます。
本投稿は、2023年02月25日 23時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







