不動産における土地、建物割合のロジックについて
不動産投資における土地建物の割合のロジックについて、どちらを用いれば良いでしょうか。
・固定資産評価証明書からの按分
・売買契約書に記載がある土地、建物の割合から算出
どちらも計算しましたが、確定申告の際金利分を費用計上したいのですがどちらの数値を用いれば正解かを教えて頂けないでしょうか。
宜しくお願い致します。
税理士の回答
米田征史
基本的には
①売買契約書に土地と建物が区分されて記載されているときは、その内訳に従う。
②売買契約書に土地と建物が区分されて記載されていないときは、固定資産税評価証明書から合理的に按分する。
売買契約書に土地と建物が区分されて記載されていても、適切な時価の比によるものでないときは、税務署はケチつける可能性があります。
お近くの税理士にご相談されることをお勧めします。
本投稿は、2023年06月13日 17時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







