クレジット分割手数料の年をまたぐ場合の仕訳について
はじめて相談させていただきます。青色申告の個人事業主です。
クレジットの分割手数料の仕訳についてのことなのですが、
例として分割手数料は1万円、支払い回数(未払金)は6回で10月~翌年3月など年をまたぐ場合、特に期末の仕訳などは何もしなくてもいいのでしょうか?
未払金と同様、6で割った数字で支払い時に通常通り計上していくだけという認識で合ってますでしょうか?
質問の内容が少しおかしいところもあるかもしれませんが、解答をどうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答

古賀修二
分割手数料が年をまたぐ場合は、期末に翌年分を前払費用としてください。
>未払金と同様、6で割った数字で支払い時に通常通り計上していくだけという認識で合ってますでしょうか?
はい、合っています。
例ですと
分割手数料10,000円/現預金10,000円
期末
前払費用5,000円/分割手数料5,000円(3か月分)
お世話になっております。
早速ご回答いただき、ありがとうございました。
こちらの質問に付随してもう1点、
例として分割手数料約12万、支払い期間が24回払いの2年分、期末に前払処理をせず通常通り
(分割手数料/現預金)
こちらの仕訳だけをしてきた場合、修正など何かしらの問題はありますでしょうか?
よろしくお願いいたします。

古賀修二
決算整理で
12万円×残月数分/24の金額を前払費用として計上してください。
何度もご回答いただき、ありがとうございます。
こちらの2年分というのが2020年~2022年分のことになるのですが、その場合はどうなりますでしょうか?
未払金と分割手数料の仕訳についてはすでに消えている状態となります。
後、前払費用として計上していない場合、どのような影響があるか合わせて教えて頂きたいです。
お忙しいところを何度も申し訳ありませんが、ご教授頂けると幸いです。

古賀修二
厳密には修正申告をするという回答にはなります。
しかし、2020年修正申告、2021、2022年は更正の請求と煩雑ですし
金額としてはそれほど変わらないと考えますので、支払った年の経費でよろしいのではないでしょうか?

古賀修二
税理士として言える正しい方法は修正申告であることを付け加えておきます。
わかりました。
ありがとうございます。
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>未払金と同様、6で割った数字で支払い時に通常通り計上していくだけという認識で合ってますでしょうか?
はい、合っています。
例ですと
分割手数料10,000円/現預金10,000円
期末
前払費用5,000円/分割手数料5,000円(3か月分)
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上記のお答えでもう少しご教授頂きたいのですが、
仕訳として初めに、商品購入時に
支払手数料○○ / 未払金○○
こちらで処理しており、のちに(あとから分割)をしております。
その後、支払い時の10月~12月まで6で割った数字で(未払金○○、分割手数料は計10000円)
未払金○○ / 普通預金○○
分割手数料1666 /
上記として仕訳は行っていき、期末に
前払費用5,000円 / 分割手数料5,000円(3か月分)1月~3月分
翌年、1月~3月まで支払い時に
未払金○○ / 普通預金○○
分割手数料1666 / 前払費用1666
こちらの仕訳で行うという認識でよかったでしょうか?
何度もご質問ばかり申し訳ありません。
本投稿は、2024年01月20日 18時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。