売掛金の経理処理について
素人質問でお恥ずかしいのですが、
売掛金は損益計算書に計上が必要でしょうか?
税理士の回答

「売掛金」は貸借対象上の科目であるため、損益計算上には表示等はされません。
しかしもともと「売掛金」は「売上」に対応する債権ですので、必然的に「売上」げは損益計算書に計上されることになります。
仕訳を記載しますと
売掛金(貸借対照表 勘定科目) / 売上(損益計算書 勘定科目)となります。
売掛金は、代金の回収がない限り貸借対照表上に残ったままになり、期末(年末)などで翌期に繰り越された場合で、かつ、翌期中にも回収がないときには翌年の貸借対照表上に計上されます。
しかし、売上は発生した期(年)に計上され、その期の損益計算書上のみ表示(集計金額が計上)され、翌期の損益計算上に改めて計上されることはありません。
早急にご回答いただきありがとうございます。
売掛金の貸借対照表と損益計算書の計上について
とても分かりやすく理解できました。

ベストアンサーをありがとうございます。
少しでもお役に立てましたら幸いです
本投稿は、2024年10月31日 11時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。