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計上

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内装工事費について情報が多すぎて

飲食店開業準備中で賃借契約の居抜き物件内装工事について
仕訳に苦戦しています!

(諸経費按分済)
●解体工事 34万円 
和式の小上がりを撤去
➡️修繕費

●左官工事11万円 
小上がり撤去あとコンクリート
➡️建物

●タイル工事 29万円 
コンクリート後にタイル張り
➡️建物

●木工事 19万円 
カウンター側面の補修、小上がり撤去あとの壁
補修
➡️建物附属設備

●塗装工事 8万円
小上がり撤去あとの補修
➡️修繕費

●建具工事 24万円
引戸の新品交換
➡️建物附属設備

●給排水衛生設備工事 3万円
排水溝のフタ交換
➡️修繕費

① 勘定科目はあっていますでしょうか?

② 合っていましたら、
建物は全て合計(左官、タイル)して、
賃借契約なので合理的に見積もった耐用年数?

③ ②10年~15年ですが勝手に10年と判断していいですか?

④ 建物附属設備はそれぞれ項目別に
・耐用年数?
・30万円以下だから少額減価償却資産?
・30万円以下だから一括減価償却?

どうかお力添えをお願い致します。

税理士の回答

解体工事費(撤去費で経費)以外は、
一体の工事では、
なので、建物附属設備・・・給排水衛生設備工事では。・・・a
aが30万円未満かどうか。

竹中様
早速のご回答感謝致します。
今までの考えがほとんど違っているということで
かなり戸惑っております。

・左官工事、タイル工事は動かせないものは建物勘定でないといけないといった情報もありました。

・一体の工事なら修繕費も建物附属設備ということでしょうか?

・ご回答の内容でまとめますと
●解体工事費 34万 (解体費)
●建物附属設備 93万円(解体費以外)

でしょうか?
その際の耐用年数は10年で見積もってよろしいでしょうか?

ご確認お願い致します。

・一体の工事なら修繕費も建物附属設備ということでしょうか?
修繕費で別にできるのであれば、修繕費ですが、
今回は、給排水設備工事の一環として行ったのでは。

・ご回答の内容でまとめますと
●解体工事費 34万 (解体費)
●建物附属設備 93万円(解体費以外)

でしょうか?
その際の耐用年数は10年で見積もってよろしいでしょうか?

給排水は、15年と考えますが。
10年の理由は・・・。

給排水設備工事はステンレスのフタが凹んでいたのでフタのみ交換しただけでした。

特にまとめてよいのであれば解体費以外は
建物附属設備で仕訳したいと思います。

最耐用年数はどのように算出すべきでしょうか?

早く償却したいと考えたため10年と思いましたがすべての耐用年数をしらべて平均を取るべきか、
または10年~15年の範囲が対象なら15年を選択するべきでしょうか?

お手数おかけします。

給排水設備工事はステンレスのフタが凹んでいたのでフタのみ交換しただけでした。
上記は修繕費や消耗品でよいと思います。

早く償却したいと考えたため10年と思いましたがすべての耐用年数をしらべて平均を取るべきか、

平均は理由がないと思います。
建物附属設備・・・主として金属製のもの・・・18年
・・・・・・・・・その他のもの・・・10年です。

です。金属製でないので、10年でしょう。

または10年~15年の範囲が対象なら15年を選択するべきでしょうか?

上記記載。

ご回答誠にありがとうございます。
建物附属設備について下記のような説明があり、
今回の項目を当てはめて良いのか勉強不足でわかりません。

【ネット情報引用】
「建物付属設備」の定義は「建物本体に付属して、機械によって動く設備工事」です。
あるいは「動かして再利用できる設備工事」ともいえます。
これらの認識があれば仕訳しやすくなります。

2).建物
建物の内装工事の「建物付属設備」以外は「建物」に仕訳します。
該当するのは以下のような工事です。

・土木工事
・ガラス工事
・防水工事

「建物」の勘定科目を定義づけるとすれば「建物本体に対する内装工事」が該当します。

例えば店舗改装にあたり間仕切りを設置した場合、その間仕切りが可動式なら「建物付属設備」に仕訳されます。
間仕切りを壁や床、天井に固定すると「建物」です。

つまり、建物に固定されて動かせないものが「建物」に仕訳されます。

つまり、建物に固定されて動かせないものが「建物」に仕訳されます
上記なら建物にすればよいです。
よろしくお願いいたします。
建物本体の耐用年数になります。

私の理解力がなく結論としての正解がわかりませんでした。
何度も質問して申し訳ございませんでした。

本投稿は、2025年04月19日 12時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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