前期の未払金の仕訳について
2018年の12月にクレジットカードで1000円の事務用品を購入し、購入日で仕訳しました。
【借方】 【貸方】
12/20 消耗品費/1000 未払金/1000
また決算時に、合計残高試算表の「未払金」の貸方残高に1000円を記入しました。
1月にクレジットカードの引き落としがあり、普通預金から支払いました。
この場合の仕訳/記帳の仕方と、今期の合計残高試算表への記入はどのようになりますか?
よろしくお願いします。
税理士の回答

1月のクレジットカード引き落とし時の仕訳は以下のようになります。
(借方)未払金 1,000 (貸方)普通預金 1,000
この仕訳を、総勘定元帳に転記すると、未払金勘定の借方に記入されることになります。
前期決算で、残高試算表で未払金の貸方に1,000円残っており、それが今期に繰り越されてきますので、上記の処理により、残高試算表の未払金の残高は0円となります。
丁寧なご回答ありがとうございました。
これでまた一歩決算処理が進みます。
またほかの疑問が出ましたらよろしくお願いいたします。
本投稿は、2020年02月20日 07時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。