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制作物を物販とデータで並行販売する際の経費、原価計算について

音楽を物品(CD)とダウンロードでのデータ販売を並行して行う場合の原価計算について質問です。

自主制作で音楽のCDを作っています。
音楽もデザインも自分で作るので、通常はCDのプレス料金のみを仕入れ高とし、仕入れ高を枚数で割ったものが原価。年末は売れ残り原価を資産として処理しています。

新しく作ったCDはマスタリング(音の最終調整)のみ外部に委託しました。
なのでマスタリング料金+プレス代がCDの原価になる……と思ったのですが、
ダウンロード販売も並行しているので、マスタリング料金はCDのみにかかるわけではありません。さらに音楽単曲を素材として、ストックサービスに提供したり用途はさまざまです。

この場合、CDの原価計算はどうしたらよいでしょうか。
ややこしいのでマスタリングは業務委託費とか、外注費としてその場のみの経費の処理にしてしまいたいのですがそれで大丈夫でしょうか。
年末の棚卸在庫の資産金額の入力で手が止まっています。

税理士の回答

ややこしいのでマスタリングは業務委託費とか、外注費としてその場のみの経費の処理にしてしまいたいのですがそれで大丈夫でしょうか。


はい上記の処理で、良いです。それは、期中においてです。
期末は、その中から、在庫になっている金額を、
貯蔵品***経費***
期末製品***経費***
としましょう。
なるべく楽な方式で、行ってください。

ありがとうございます!迷っていたところなので助かりました。

これからも、頑張って、よろしくお願いいたします(^_-)-☆

本投稿は、2020年04月30日 12時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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