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持続化給付金の売上台帳に関しての質問 雑誌類に寄稿している著述業です

著述業をしています。持続化給付金の売上台帳を作るにあたっての、売上日に関する質問です。
雑誌などの原稿は2月に受注、3月締め切り~原稿引き渡し、4月発売、5月入金、といった具合にずれ込んでいくパターンがほとんどです。色々調べたところ売上計上するのは、入金日ではないということは理解しましたが、細かい点が分からず、以下お答えいただければ幸いです。
1)雑誌類の原稿は、原稿を出版社に渡した(送付した)日を売上日とするということでよいのでしょうか。
2)その場合、同一雑誌の同一号に別カテゴリーの複数の原稿を書いたとして、ひとつを3月〇日、別なものを4月〇日に渡した場合、それぞれ別月の売上とするのでしょうか。それとも、最後に渡した方に合わせて、4月の売上とするのでしょうか。
3)上記を踏まえ、原稿を引き渡した日を売上日とするのではなく、雑誌が発売された日をもって、売上日とすることは可能でしょうか。
4)以前(数年前)に出版した本の印税は、どう扱ったらいいのでしょうか。印税は3月末日締め、翌々月末日支払いと契約している場合、3月末日が売上日となるのでしょうか。 
5)著述の他に音楽家としても活動しており、演奏の対価も事業所得として申告しましたが、売上台帳上に両者が混在してもいいのでしょうか。著述と演奏と分けた方がいいでしょうか。
細かいことばかりですが、よろしくお願いいたします。

税理士の回答

 質問者様も実は収入計上は、発生主義とすべきという風にお考えのようです。
 完璧なる完全主義も結構かと思います。
 しかし、以下の方法でも発生主義となります。
 ①まず、年中、入金したものを順次、収入に計上します。
 ②本年中に納品した分で翌年以降の入金分を集計し加算します。(売掛金計上)
 ③本年中に入金したもので、前年納品分を減算します。
 (※この方式を採用した年分は減算不要です。)
  ご参考になれば幸いです。

本投稿は、2020年05月15日 17時18分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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